Passage-TAKAJO　パサージュ鷹匠

前回のブログのジンクス通り・・・やってしまいました！
海上コースへと14号は舵を切り、静岡市は強風域での通過となり
パサージュは、とても静かな夜の帳に包まれています。

看板を撤去頂いたテナントの皆さん「ゴメンナサイ！」
大事にならず良かったと(自分で言うか？)善意の解釈を希望します。
(明日の再掲出、御面倒おかけします)

看板の無いパサージュ鷹匠を久しぶりに見ようと外へ出ると
なんと！東の空に大きな虹をパサージュをバックに初めて見ることが出来ました！
不思議に黄色く光る雲の上、とても濃い色の綺麗な虹を誰かに伝えたくなり
庭から偶然見かけた、matinの長島さんとお客様にもお声をかけ
携帯で写真とったり、短い間でしたが楽しんでいただきました。

accastyleのブログに、寺田さんが写した虹の写真が載っています。
本来二重である虹の姿を見る事が出来る貴重な写真です。
(フロアガイドのエクセレント記事にリンクがあります)

土曜日は中止等に泣いた
週末のイベント関係者の皆さん！

明日の日曜日は、今日の分を取り戻すくらいの青空を期待しましょう！

皆さんもどうぞお出かけください！  

まさかこの時期に、静岡直撃のコースで非常に強力な台風が出現するとは！

パサージュはビクともしませんが、気がかりは各テナントの看板です。
ご来店頂いた方々は、各テナント入り口上の看板をご覧になられたかと思いますが
風に吹かれて揺れるのはいいんですが、今回14号は最大瞬間風速で60mオーバーとか！

このままの勢力で上陸は無いでしょうが、長年懸垂幕などの屋外広告物扱ってる経験から
14号は油断しない方がいいとフォースの声がしています。

各テナントへ直接説明に伺いご理解頂きましたが
明日は意外と天気が回復するみたいで・・・

実はジンクスがあって、僕が大騒ぎするときの方が
台風のコースが大きく外れたり、風がソヨとも吹かずに終わったりします。

今回も、大家の大騒ぎで終わればよいのですが
過去に油断した時に、懸垂幕が強風で裂け飛ばされた事がトラウマになっているのです。

先日、小池百合子の講演を聴いた帰りにお会いした方から
よく台風対策で動き回った話が出てきました。

静岡気象台の歴代の親切な予報官から、多くの気象情報(用語)を教えて頂き
その場所特有のビル風なども研究し、休日や昼夜なく対策に動き回ったものでした。

今日も、現在掲出中の懸垂幕や横断幕の発注元(主催者)に電話しまくりでした。

広島でしたでしょうか、強風の中作業をしていた同業者が突風で
高所から転落して・・・なんてコトも近年ニュースで流れていました。

パサージュの小さな看板の一時撤去から、話が大きくなってし合いましたが
無謀にも台風通過中に撤去作業をして、昇降装置に挟まれ危機に面した経験が
どうしてもオーバーな回避行動をとってしまうようです。

ジンクス通り、風がソヨともしなかったらテナント関係者の方々ゴメンナサイ！  

K-MIXはご承知でしょうが、ジモトリップは新しいテナントではなく
地元の口元でもなくて、地元＋トリップの合成語が正解です。

「旅するように地元で遊ぼ！」がテーマ。

静岡の市町に住む人が自慢するモノやコトを一冊にした新刊です。

巻頭は、K-MIXのパーソナリティーの突撃取材から始まり
リスナーのクチコミなどを基に、エリア別に全県を網羅したもので
超ローカルな450件以上の濃〜いネタで構成されています。

その中で「これから注目大な！鷹匠２丁目界隈」と題された静岡エリアの特集ページに
私たち、パサージュ鷹匠のテナントが掲載されています！(ベタなPRで恐縮です)

発行日は、2010年11月12日(金)で定価980円！

いつも応援して頂いている皆さん、是非書店で一度手に取ってご覧ください！

校正の段階で拝見しましたが、本当に中身がギュッと詰まった価値ある一冊といえます！  

10月20日、とうとうこの日がやってきました！

パサージュ鷹匠の最後のテナントが「にし堀／和食」に決まりました！

「にし堀」は、知る人ぞ知る和食の銘店で
最初お話を戴いたときは、本当かなと驚いたものでした。

正式発表を待たずに、鷹匠界隈では情報が漏れてしまい
何時オープンするのかと、多数問い合わせを頂きました。

契約当日も、設計士の方と打ち合わせですが
年内オープンが、一つの目標のようです。

営業形態についての情報は
客筋が凄いとは聞いてましたが
カウンターのみ８席で、完全予約制(18:00頃〜)となり
当面ランチは無いそうです。(別の食事会形式を昼間行うそうですが詳細不明)

昨年アンフィニホームズと、パサージュ鷹匠建設の契約をした同じ10/20に
奇しくも、パサージュコンプリートの契約日となりました！

来年早々には、パサージュ鷹匠の完成形をご覧戴けるようで嬉しいです。  

パサージュ鷹匠は、40年ほど続いた駐車場の跡地に建てられました。

その一角に、白い花を沢山咲かせる椿の花があって
写真に撮られたり、花の着いた枝ごと盗られたりしました。

ご存知の方もいらっしゃるかもしれませんが
殺風景な駐車場には似合わず、とても可憐で美しい白椿でした。

母方の祖父がプレゼントしてくれたもので
咲いた花を眺めては、亡くなった祖父を思い出していました。

建築前に整地するときに、他の木はお神酒を与えて伐採しましたが
白椿を惜しむ声を多く戴いて、一旦庭師のお宅に移植して一年後
パサージュ鷹匠完成後に、路地側の珊瑚樹と夏蜜柑の木の側に再移植の計画を立てました。

昨年の11月の地鎮祭を前にして移植したので、本当に一年ぶりに我が家へ。

途中、枯れてしまうかもしれないとの心配もありましたが
庭師さんに自宅で丹精していただいたおかげで
無事、再移植が完了しました。

以前の様に花を咲かす事が出来るか、少し緊張の日々となりますが
パサージュ２階のテラスから、美しい白椿が見れる日を楽しみにしています。

来年皆さんも、機会があったら是非ご覧ください。